先月のこと
銀座での予定を前に
友人ととことこ歩いていたら
何やら気になるお店をみつけ
目の保養に~とふらり。
お店の方と話をしていたら
銘仙に出逢い一目惚れ
聞けば時代は大正末期から
昭和のものまで揃っていました
モダン文化の流行に乗って
欧米の洋服デザインの影響を
受けた大胆でハイカラ
色鮮やかな「模様銘仙」が
当時流行したそうです
今でも愛されている
銘仙を私もはじめて購入
模様銘仙のデザインは
着物でありながらまるで
ヨーロッパアートのような
曲線的なアールヌーボー
であったり
幾何学的なアールデコ調
だったりと
本当に自由で素敵ですね
絹織物が
庶民へひろがっていった銘仙
知ればしるほど魅力的です
私が購入したうち二枚は
一万円しませんでした
とても嬉しい出逢いです!
そして
可愛らしい和柄のノートも
さっそく茶の湯の
稽古ノートとして
つかっています
(=´∀`)人(´∀`=)
出逢うたのしみ
着るたのしみがふえて
とてもウキウキしますっ!!