NHK イッピンでお世話になった
仙台堆朱の職人
南 一徳さんの棗でお稽古
棗(なつめ)とは
薄茶を点てるときの
抹茶を入れる茶器のことです
こちらは20年の歳月をかけて
漆のみでつくられた逸品です
南 一徳さんのご厚意により
四季を通して使い心地を試してほしいと
大切にお預かりしているものなのです
今日の水指は
三代 中村宗哲 造
真塗手桶です
心を込めて
緊張のなかにも
心地良い静寂に包まれます
日本人の精神性の高さは
道具一つひとつにも溢れていて
あらためて敬意をもって
お稽古しなくてはと
身が引き締まる思いです
優しく教えてくださる先生や
助けあうお稽古仲間さん達の協力
愉しいおしゃべりと美味しいお菓子
大人になってのお稽古は
色んな側面から気づきを与えてもらえて
ワクワクしますっ
南さん、
まだまだワタシ
がんばりますよ~っ!!笑