山田キヌヲちゃんが出演している
猫の首に血を観劇
ちょうど私の後ろの席に
映画 ばかものでお世話になった
金子修介監督がいらっしゃって
久々の再会~
監督はいつもお茶目な一面をお持ちです
この舞台はドイツの映画監督
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーが
1970年代に書き遺した
演劇のための戯曲だそう
二本あわせて明日まで上演しています
そのうちの一本、猫の首に血
人間たちの会話の端々
言葉の意味はわからずに
インプットしてしまう宇宙人の女の子
やがて人間たちは
彼女がアウトプットした言葉を耳にし
絶望や混乱に陥ることになるのです
自分から出たサビだとも気づかずに、、、
因果応報とはこういうことなのか
はたまた人間の愚かな部分を描いた
警鐘なのか悲劇なのか喜劇なのか
色々な後味の残るお話でした
それにしてもキヌキヌこと
山田キヌヲちゃんは美しいのぉ~
魅力的な出演者さんばかりでした!!